このページでは募集図面等に書いてある言葉や契約に関わる専門用語などを簡単に御紹介させていただきます。
マンションと戸建ての違い
何と言ってもマンションの特徴は設備です。オートロック!TVモニター!システムキッチン!また、高い階数のお部屋だと眺望が いいのもマンションならではです。賃貸物件の中にまじって時折分譲マンションが賃貸物件にでるケースがあります。戸建てやテラスハウスと比較してお家賃のほうも若干高めですが通常の賃貸物件よりもグレードの良い物が多いようです。
戸建て戸建ての特徴としては、お庭付き独立性!駐車場付!あとマンションと比較してお家賃が若干お安めになっているようです。ご存じの方も多いと思いますがタウンハウス、テラスハウスと呼ばれている連棟式住宅があります。音の問題を気にされて敬遠される方もいらっしゃいますが大手ハウスメーカー施工の物件でしたら大丈夫!マンションと比較してもまったく遜色ありません。
構造の知識
鉄骨鉄筋コンクリート造りの意味です。分譲マンション.高層マンション等に多いようです。
SR造鉄筋コンクリート造りの意味です。一般的にマンションといえばRC造が多いようです。
木造主要構造が木造ということです。在来工法、2×4(ツーバイフォー)等があります。
不動産用語編
賃借人が賃貸借契約上の債務を担保する為賃貸人に預ける金銭のこと。敷金によって担保される範囲は、賃料の滞納、退去時の部屋の修繕費(故意、過失によるもの)が挙げらます。
礼金戦後、賃貸人にお礼として支払った金銭が始まりとされ現在も残っている慣習です。
共益費物件の共用部分の維持や保全にかかる諸費用。
更新料契約期間の満了後もさらにつづけてそこに住む場合、入居者が支払う金銭のこと。新家賃の1ヶ月~1.5ヶ月分が多いようです(23区内)。
入居審査賃貸借契約を結ぶ前に契約者の審査を行なうこと。入居申込書、提出書類をベースに 信用調査等の結果、賃貸人が判断する。
消費者契約法消費者の利益を保護する為の法律。不適切な勧誘で結ばれた契約や、利益を不当に害する契約を無効とすることができる。この法律によって、原状回復の特約など定めても不当と判断されれば契約を取り消せる可能性もあります。
バリアフリー住宅高齢者や身障者の生活において健常者との障害、障壁(バリア)を取り除く様に工夫された住宅。例えば、床の段差の解消、手すりの設置、トイレと寝室の近接など。
デザイナーズマンション設計士(デザイナー)によって設計された集合住宅。設計士各人の個性が反映され、デザイン性とオリジナリティーを兼ね備えているのが特徴です。
ルームシュアマンションや一戸建ての家を複数の人が共同で住むこと。家賃を分けられるので一人で住むより割安の負担で済む。欧米では一般的(23区内のマンションでは不可がほとんどです)。
サブリース転貸借を意味し、家主から借り上げた物件を第三者に貸すこと。家主と不動産業者間の借り上げ契約、また不動産業者と入居者との賃貸契約を一括して指す場合が多い。家賃保証を付随する場合が多いのも特徴です。